Vシリーズに登場する特殊兵器。AMMON(アモン)とは、エジプト神話に登場する神の一柱。日本では一般的にアメン神(Amen)と呼ばれている。
球状の胴体に4枚の翅を持つ未確認機。
“BURIED FACILITY”を中心に自然発生し、人類の生活圏を脅かしている。そのため、ロザリィが彼らの駆除を依頼してくることも複数回に渡る。
突撃型と射撃型の2タイプとそれぞれの大型種で合計四種が確認されている。
どれも共通してKE属性の武器に高い耐性を持つため、他属性の武装で効率良く処理したい。
突撃型と呼ばれるタイプ。特攻兵器よろしく武装を持たず、攻撃手段は体当たりのみ。
だが、その威力は凄まじいため、直撃は絶対に避けたいところ。
APが射撃型の倍もあるため、撃破に手間取り易いが、体当たりを空振りさせればそのまま自爆してくれるため、慣れれば無駄弾を使わずに処理できるようになる。
ただし、余り自爆させすぎると報酬に響くためSランクを狙う際は注意。
ACVD?に登場する突撃型の大型種。
特攻の際には翅をこちらに向けて、衝角の様にして突っ込んでくる。当然、破壊力は比べ物にならない程高い。
ホーミング性能も大幅に上がっており、一度特攻の体勢に入るとたとえ後ろを取っていようがバックしながら突っ込んで来るという変態機動を見せ付ける為通常型以上に油断は禁物。
防御特性は変わらないので、CE・TE系の武器で落ち着いて対処しよう。
射撃型と呼ばれるタイプ。
主武装は高威力のレーザーキャノン。ただしレーザーは尻から出る。
また。ハッチミサイルというOOTHECAと同様の「ヘビみたいなヤツ」を時たま放ってくる。
ACVDに登場する射撃型の大型種。拡散型のパルスキャノンで攻撃してくる。
左右に小刻みに揺れるような動きが特徴。
レーザーを放つ通常型と比べて攻撃可能範囲が短く、上のAMMON A'と比べると些か地味である。