AC4、ACfAに登場する企業の1つ。正式名称はBernard and Felix Foundation。
モデルは恐らくBAEシステムズかと思われる。
積極的にM&Aを行うことで勢力を拡大してきた総合企業であり、その規模は欧州最大を誇る。また、極端な中央集権体制を取ることでも知られる。
リリースするAC用パーツは精度の高さが特徴であり、狙撃用装備などに優れる。
かつてはローゼンタールと友好関係を築いており、その名残からかネクストの内装系にはローゼンタール製品が採用されている。しかしその後、民族問題から関係は悪化し、対立するようになる。
リンクス戦争当時、本社機能は洋上の特別艦"クイーンズランス"に集約されていた。~しかし、アナトリアの傭兵により護衛艦隊を突破され、同艦を撃沈させられたことにより体制が崩壊。以後、ネクスト戦力やサイレントアバランチを含む残存戦力はレイレナード・アクアビット陣営に吸収され、GA・オーメル陣営と渡り合うこととなる。
アクアビット陣営の敗北によりリンクス戦争が終結した後に、GAグループ傘下の一企業として再興を遂げる。この時期、欧州における企業規模はインテリオル・ユニオンに抜かれたため、2番手企業に甘んじることとなった。
しかしながら、アームズフォート"スピリット・オブ・マザーウィル"を戦線に投入することで地上における軍事的優勢を維持している(AC軍事評論家の岡部いさくによれば、10年近く地上の覇権を握っている)。
また、ネクスト技術に関しては、遠距離戦一辺倒の軍事方針に修正を加え、前衛機として063ANを開発したほか、レーザーライフルや突撃型ライフル、高機動ミサイルと行った中近距離戦用の武装もリリースしている。
FCSを除く内装系に関しては、GAグループに属したことから、ローゼンタールではなくGAおよびクーガーのもの(GAN02-NEW-SUNSHINEと同型)が採用されている。