ACVDにおける三大勢力の一つ。正式名称はエヴァーグリーンファミリー。(Ever Green Family)
ヴェニデやシリウス・エグゼクティヴスと比べて小規模だが高い技術力によって対等に戦うことを可能としている。
かつてのシティでの戦い、そしてタワーの発見後フランシス・バッティ・カーチスは流浪の民サンドリオン達をまとめあげ海を越え極東(Far East)へ向かう。
彼らの持つ「渡り」の技術によって過酷な汚染地帯を乗り越え、そのすえに新たなタワーへと到達した。
そこから得られる技術と知識によってサンドリオンは安住の地を得て、フランシスは救世主として神格化されるようになる。
その信仰は彼女が姿を消したのちも広がり続け、これがEGFという組織の方向性の中核となった。
汚染が減退するにつれて他勢力との交流が始まり、三大勢力の一角としてタワーをめぐる戦いに関わっていくようになる。
その目的は全タワーの掌握、そして破壊によって神の残した宿命から緑あふれる平和な世界を取り戻すことにあるとされる。
カオスなBGMもあいまってプレイヤーに人気のある勢力。その勢いはかつてのビーハイヴ・ファミリーを彷彿とさせる。