ACVDのストーリーミッションと特別出撃のエクストラミッションに登場する特殊兵器。その姿はACFAに登場するネクスト、ホワイト・グリントを彷彿とさせる。
その能力もネクストに酷似したものであり、常時滞空したりクイックブーストで回避行動を取ったり、コジマ粒子を思わせる緑色の粒子を攻防に利用する。
緑色の粒子は機体周辺にまとうことで敵の攻撃を防御し、また敵の接近を許した場合は粒子を収縮、爆発させることで周囲一帯を吹き飛ばす。VシリーズのACは接近するだけでダメージを受け、また粒子爆発攻撃はまともに受ければガチタンであろうと即座に大破する威力を発揮する。しかし粒子爆発攻撃の直後は一切の行動が一時的に停止するため、絶好の攻撃チャンスとなる。
両腕部にはKEライフル、肩部にはKEミサイルを装備し、敵に対して遠距離を保ちながら乱射する。威力は低いものの連射が激しいため、APを徐々に削っていく。
一定以上のダメージを負った場合、オペレーションをパターン2に変更、緑色の粒子を戦闘エリア全域に拡散させ、敵にスリップダメージを与えるようになる。粒子による防御は不可能になるものの、ライフルとミサイルによる攻撃(引き撃ち)が絶え間なく降り注ぐ事になり、却って熾烈な戦闘を強いられる