ACVD?のストーリーミッションと特別出撃のエクストラミッションに登場する特殊兵器。その姿はACFAに登場するネクスト、ホワイト・グリントを彷彿とさせる。通称黒栗。
財団いわく「かつて世界を破滅させた力のひとつ」。
その能力もネクストに酷似したものであり、常時滞空したりクイックブーストで回避行動を取ったり、コジマ粒子を思わせる緑色の粒子を攻防に利用する。
緑色の粒子は機体周辺にまとうことで敵の攻撃を防御し、また敵の接近を許した場合は粒子を収縮、爆発させることで周囲一帯を吹き飛ばす。VシリーズのACは接近するだけでダメージを受け、また粒子爆発攻撃はまともに受ければガチタンであろうと即座に大破する威力を発揮する。しかし粒子爆発攻撃の直後は一切の行動が一時的に停止するため、絶好の攻撃チャンスとなる。
両腕部にはKEライフル、肩部にはKEミサイルを装備し、敵に対して遠距離を保ちながら乱射する。威力は低いものの連射が激しいため、APを徐々に削っていく。
一定以上のダメージを負った場合、オペレーションをパターン2に変更、緑色の粒子を戦闘エリア全域に拡散させ、敵にスリップダメージを与えるようになる。粒子による防御は不可能になるものの、ライフルとミサイルによる攻撃(引き撃ち)が絶え間なく降り注ぐ事になり、より一層熾烈な戦闘を強いられる。
本作のラスボスたる存在なのだが、KE防御に穴があるのでライフルやオートキャノンで真っ向から撃ち合えば楽に勝ててしまう。爆発にだけは注意。
しかも撃破するたびにOW全種がもらえるためプレイヤーの金策に大活躍。結果ついたあだ名が「黒栗銀行」。
機体デザインはホワイト・グリントを彷彿させ、戦闘中のムービーにもホワイト・グリントらしさを垣間見ることができる。
ラストミッションの戦闘曲であるMechanized Memoriesは、黒いホワイト・グリントをイメージしたものだと明かされており、機体デザインもホワイト・グリントを元にしたと判明している。
ACfA経験者がこの名前を見れば、ひとつひとつのアルファベットの意味が読めてくるだろう。『/v』が意味するのはVシリーズであるということか。
もしかすると、ネクストや9には届かない、という意味が込められているのかもしれない。
特別出撃のボスとしても登場する。
ストーリーミッション版との違いは武装を施したVOBのような飛行装置に合体したまま戦闘が開始する点であり、まずはこれを撃墜する必要がある。
この飛行装置はミサイル、爆風付きレールキャノン、爆雷などで武装しており、標的を爆撃しながら超高速で戦場を飛び回る。ACfAに登場したVOBと異なり旋回も可能で、爆撃しながら戦闘エリア外に飛び出しては旋回して戦闘エリアに戻りつつ爆撃する行動を繰り返す。作戦ファイルでのこいつの動きは必見。
この飛行装置自体はAPも防御値もさほど高くないが、戦闘エリアを文字通り一瞬で通り過ぎるためまともに攻撃を当てることすら困難。被弾させるためには飛行軌道を先読みして攻撃を「置いておく」必要がある。
飛行装置を撃破した後はN-WGⅨ/vが降下し、戦闘になる。
今回はライフルの代わりにレーザーブレードを装備しており、斬撃と同時にブレード光波を飛ばしてくる。この攻撃は非常に威力が高く、一撃でACが破壊されることもある。
幸いにも攻撃はこのブレード攻撃のみであるため。TE防御値を極限まで高めた重量二脚やタンクで挑めば多少楽に倒せる。