『[[ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON]]』の[[主人公]]。識別名ではあるがシリーズで唯一、明確な名前を持つ主人公。 [[アイビスの火]]以前の技術で強化手術を受けた第4世代の[[強化人間]]。~ ACの操縦のみに特化した調整がされている事と、脳が[[コーラル]]で焼かれたため、感情は無く、言葉を発する事もない。 [[ハンドラー・ウォルター]]の依頼により、[[惑星封鎖機構]]の監視を掻い潜って[[ルビコン3]]へと密航。~ ACの残骸からライセンスを奪い、以降はライセンスの登録名である「[[レイヴン]]」の名義で[[独立傭兵]]として活動。[[ルビコン解放戦線]]の要衝である「[[壁]]」を陥落させた事で、一躍ルビコンで名を馳せる事になる。 呼び名が多いのが特徴で、ウォルターからは「621」と呼ばれるが、[[エア]]からは「レイヴン」の名で呼ばれる事が多い。~ また、[[ラスティ>V.IVラスティ]]からは壁越えの際の縁から「戦友」、[[ミシガン>G1ミシガン]]ら[[レッドガン]]からは作戦中に貸与された「G13」のコールサインで呼ばれているが、[[イグアス>G5イグアス]]のように「野良犬」と呼ぶ者も。~ [[シンダー・カーラ]]などの[[ドーザー]]からは「ビジター」とも呼称されているが、これは余所者を指す言葉であり、広義には星外からやって来た企業や傭兵全般を指す。