[[ルビコン調査技研]]が開発した[[アイビスシリーズ]]の1機。~ 飛行形態への可変機構を有している点は[[IB-01:CEL 240]]と同様だが、こちらはより人型に近いシルエットを有している。 腕部に[[コーラルオシレーター]]、肩部と脚部にコーラルキャノン、背部には[[コーラルミサイル]]、翼部にはコーラルブレードをそれぞれ装備、コーラル分身や[[パルスアーマー]]の展開も行い、遠近、攻防双方に対応する。 「[[レイヴンの火]]」ルートの最終ボスとして登場し、[[アーキバス]]が[[ルビコン技研都市]]から回収したものを[[エア]]が強奪。~ [[アイビスの火]]を再び引き起こそうとする[[シンダー・カーラ]]と[[C4-621]]を阻止するために立ちはだかった。~ 上記の登場経緯から、一部のプレイヤーからは“エアちゃん号”とも渾名される ((派生として、エコーとの区別やラスボス機ということから“ファイナルエアちゃん号”、ヒロインの搭乗機にしてはマッシブな体躯から“どすこいエアちゃん号”とも))。~ 2023年11月にはROBOT魂ブランドでの立体化がアナウンスされた。所謂ラスボス機体の立体化(ACがラスボスとなるケースを除く)はMOAの[[ナインボール・セラフ]]以来となる。 *ALLMIND [#eb28f242] IB-07:SOL 644の同型機。 コーラル系の武装はオミットされ(ブースターの色から、ジェネレーターもコーラル内燃式のものではないと推測出来る)、脚部コーラルキャノンも[[レーザーキャノン]]に変更されている。~ その代わりとして、腕部に可変式マルチエネルギーユニットが搭載されており、これをキャノンとブレードに変形させる事が可能。 「[[賽は投げられた]]」ルートの最終ボスとして登場し、[[オールマインド]]に取り込まれた[[イグアス>G5イグアス]]が操作し、621と激闘を演じた。~ ミッションでは[[シースパイダー]]と同型の「ALLMIND ORBIT」を2機引き連れているが、エアがエコーに乗って現れるため、そちらに対処を任せて本体を攻撃するのが定石。~ [[AP]]が半分を割るとオービットとエア機は離脱するため、1対1のタイマンとなる。