英語で「未知の」「不明の」などの意。~ ミッションブリーフィングなどで詳細が判明してない項目に表示される他、名称不明の兵器や人物に対して用いられることが多く、本項ではそれらを一括して扱う。~ 因みに読みは「アンノウン」。 *unknown(旧式のAC) [#mc2789a1] [[AC2AA]]のミッション『正体不明機撃破』に登場するAC。~ その外見はかつての[[レイヴンズネスト]]規格のパーツで構成された旧式(およそ70年前)の機体ではあるが、この時代の現用機にも匹敵する戦闘能力を持つ。~ [[オールド・アヴァロン]]に出現し、[[コンコード]]が所有する[[アリーナ]]で主人公と交戦の末、撃破される。~ そのアセンブルは中量[[二脚]]型の機体に[[パルスライフル]]、[[レーザーブレード]]、[[グレネードランチャー]]、[[小型ミサイル]]を装備させたもので、[[真紅と黒のカラーリングがきわめて特徴的な機体>ナインボール]]である。また、[[専用のBGM>9]]も用意されている。 ~ ちなみに、ACではないが、同作品の隠しエリアである[[ロストフィールド]]に登場する[[ファンタズマ]]や[[ナインボール・セラフ]]もこの名前で呼称されている([[ヴィクセン]]は例外)。 *UNKNOWN(AC型) [#x3fd83ef] [[NX>アーマード・コア ネクサス]]のラスボス。[[キサラギ]]が発見した[[旧世代の遺産>新資源]]と思われる。 ~ 登場時に「排除、排除、排除、排除、排除」と連呼するのが印象的なため、「排除君」「排除太郎」「ハイジョンガーNX」などの非公式な呼び名がある。 [[パルスライフル]]、[[プラズマライフル]]、[[グレネードランチャー]]、[[垂直ミサイル]]を装備しており、[[キャノン]]を撃つときは変形する。 ~ [[ジャマー>ミサイル迎撃装置]]を装備しているらしく、こちらの発射した[[ミサイル]]が正常に誘導しない事が多々ある。~ [[エクストラガレージ]]にて、同じくNXに登場するキサラギ製AC、[[RUSYANA]]が旧世代兵器として紹介されたことを根拠に、キサラギがこの機体を参考に作ったのではないかという推論もある。(ただし、エクストラガレージには年表の齟齬など不正確な記述もあることから、この説が広く支持されているわけではない)~ ちなみに、NXの設定画稿では「ガーディアン」と仮称されていた。&br; なお、原因不明の思考停止(バグ)が起こるのは有名。 *Unknown(リンクス) [#vc29b288] [[fA]]に登場する[[リンクス]]。[[カラード]]ランク9位。 [[ラインアーク]]に属し、[[ホワイト・グリント]]を駆る。~ [[リンクス戦争]]当時は単機で1企業を壊滅させるなど、驚異的な戦果を挙げており、現行最高クラスの戦力と認知され、ラインアークが企業と渡り合うことが出来る理由でもある。~ カラードランク9は多分に政治的な配慮にすぎない。~ [[オペレーター]]は[[フィオナ・イェルネフェルト]]であり、作中でUnknown本人がセリフを発することは一度もない。 こういった点から、彼こそがかつての[[アナトリアの傭兵]]、即ち[[AC4]]の主人公ではないかとする説が有力であるが、劇中で直接明言されることはない。~ もっとも、[[オッツダルヴァ]]が「大げさな伝説」「過去の遺物」「リンクス戦争の英雄」などと称していることから、少なくともこの世界の人々はその正体を察しているようだ。~ またAC4ゲーム開始時の初期設定リンクス名が「Unknown」となっているのも、単なる「搭乗者不明」の意味ではなく、チャプター6のサブタイトル「And Then There Were None(そして誰もいなくなった)」から関連性を考える向きもある。(アガサ・クリスティの同名作に「Unknown」をもじった「U.N.Owen」という人物が登場するため)~ なお、フィオナはUnknownを指して「彼」と呼んでいるが、海外版ACfAではカラードからは「she(彼女)」と表現されている。(フィオナは日本語版同様「he(彼)」と呼んでいる)英語圏においては船・戦闘機を指して「she」と称する事があるので、UnknownではなくWGを指している、とする説もある。 なお、フィオナはUnknownを指して「彼」と呼んでいるが、海外版ACfAではカラードからは「she(彼女)」と表現されている。(フィオナは日本語版同様「he(彼)」と呼んでいる)英語圏においては船・戦闘機を指して「she」と称する事があるので、UnknownではなくWGを指している、とする説もある。なお、海外版ACFAの翻訳は大半のプレイヤーはフィオナがホワイトグリントのパイロットと解釈するほど著しくクオリティが低いため、単なる誤訳という可能性が高い。