AC FAN mobile
AC用語辞典

▼は

■パージ
装備解除のこと。
語源はPurgeで、追放、清め落とすといった意味がある。

■バーテックス
サークシティに本拠地をおく武装集団。
リーダーはジャック・O。
レイヴンによる新たな秩序の創出を唱え、アライアンスに宣戦布告。
全てのレイヴンに共闘を呼びかけている。

■排除、排除、排除
NXのラスボスUNKNOWN(AC型)のセリフ。
戦闘開始直後にこのセリフを連呼する事から、“排除君”のあだ名がついた。

■排除君
UNKNOWN(AC型)の通称。

■ハイドランカー
MOAに登場するランカー。
タンクACワンダフルバレルを駆る。
MOAのミッション「研究施設救援」で主人公が到着した頃には、弾切れを起こして施設の中に引きこもっている。
で、初期配置の敵を全滅させて彼を引っ張り出した後で増援の「マーマン」が現れるわけだが、弾が無いから当然逃げてしまう。
しかし、ほっとけば撃墜される。

■パイルバンカー
3以降に登場した射突型ブレードの通称で、他にも「とっつき」、単に「パイル」と呼ばれる。
レーザーブレードとは異なり使用時のEN消費が無い上、破壊力はべらぼうに高く、一撃でACを大破寸前まで追い込める。
ただし、使用回数に制限がある、ブレードホーミングが無く、攻撃までのタイムラグがある事から、非常に命中率が低いという欠点を持ち、実用性は限りなく低い。
というか、ネタパーツである。
いかにも“漢の武器”的な外見&特性からファンが多い武器である。

■バズーカ
手持ち用重火器の代名詞で、高威力熱量で総弾数が少ない。
基本的に重量が重く弾速が遅い事やSPサイトである為扱い難い。
反動が高い事も特徴で、この反動を消す事は難しい。
威力の高い強バズ、複数の弾速の速い弾を拡散発射する拡散バズ等派生パーツも存在する。

■バソールト
AAに登場する格闘戦用MT。歴代の鉄拳MTの例に漏れず、主兵装は鉄拳制裁。
この機体の場合、史上唯一エネルギーナックルを使用し、フットワークを生かした連撃を叩き込んでくる。
ただし射撃武装がミサイルだけなので、距離をとれば楽に倒せる。

■ハッスルワン
AC2に登場する下位ランカー。
愛機は「エイトボール」で、こちらもビリヤードのルールが元ネタである。
自称「ハスラーワンの後継者」だが、実力ははっきり言って三流で、機体もナインボールに似ているのは色だけである。
何でもAC2の時代には、自称「ハスラーワンの後継者」が毎年のように出没するらしい…。

■葉風呂
MLR-MX/LEAF(SL)、LN04-WALRUS2(NX)の通称。
由来はSLの時の型番から。
フロート脚の中でも最高クラスの性能を持っており、機動性ではペタルに一歩譲るものの、総合的にはナンバー1といえる。
特にNX以降は脅威の積載能力と防御力を兼ね備えるフロート安定パーツ。

■ハリアー
初代ACに登場するクローム製無人AC“CHAOS”(Chrome Hyper Automatic Operation System)の量産型。
ムラクモの高性能機に対抗するために開発された機体で、パイロットの生存性を考慮する必要が無いため、人体の限界を超えた高い機動性を誇る。
主武装は武器腕のパルスキャノン。
作中では数度のテストを経た後にクロームの武装蜂起と共に実践投入。
ムラクモの部隊を一蹴する戦果を上げたが、ザーム砂漠のムラクモ基地を襲撃した際、主人公に撃退されている。

■はりつき

機動力の高い機体で至近距離を維持し、相手からのサイト外で一方的に攻撃すること。
よくショットガンや軽二が用いられる。

■パルヴァライザー
ACLRに登場する所属不明機。
二脚・タンク・四脚・フロート・飛行型の5種が確認されている。
ACに似ているがその姿は余りにも禍々しい。
どうやら進化する兵器のようで、タンク→四脚→二脚→フロート→飛行型の順で進化する。
ストーリーが進行するとインターネサインの自衛用兵器である事が判明する。
なおパルヴァライザーはpulverizer、日本語で粉砕者と言う意味である。

■バルザック
AC2に登場するランカーで、初期順位は12位。
愛機はホバタン機体“蒼天伍号”。
空中戦を得意とすることから“空のレイヴン”の異名を持つ。
彼は空中要塞“STAI”攻略戦に参加しており、主人公以外で唯一内部への突入に成功したレイヴンである。
が、侵入直後に撃墜されて死亡するという、実際に強かったのかどうかがいまいちはっきりしないキャラでもある。
ただし、間違いなく言える事は、彼が突入前に主人公に向けて言った「ひとつ、派手に暴れてやろうぜ」は実現できなかったということである。 

■春鳥

AC3SLのMLB-HALBERD、NX以降のWL14LB-ELF2の通称。
「ハルバード」→春バード→春鳥。

■ハルバード
AC3SLのMLB-HALBERD、NX以降のWL14LB-ELF2の事。
由来はSL時の型番より。
攻撃力よりもブレードレンジによる命中率を重視したブレードである。
SL時はなぜか攻撃力もそこそこ高かったため純粋にブレの中では強い部類に。

■バレーナ
AC2系作品に登場する企業の1つ。
技術力に定評があり、フレームは製造していない。
旧クローム、ムラクモ系の企業を傘下に収めることで成長を遂げたが、ジオマトリクス・エムロード両社との格差は大きい。
基本的に中立の立場を採っているが、AC2においてはLCCに協力体勢をとり、フライトナーズに対してもパーツの供与を行っていたとされる。
企業体の中心は情報通信産業に関わるバレーナ・コミュニケーション。
実はバレーナ社の通信技術は他社のACにも使用されている。
構成企業は以下の通り。
バレーナ・コミュニケーション(情報・通信)
バレーナ・インダストリー(重工業)
バレーナ・ケミストリー(化学工業)
バレーナ・エイジェンシー(人材派遣・傭兵仲介)
なお、バレーナ・エイジェンシーは傭兵から大道芸人まで派遣する企業だが、ACパイロットのみコンコードとの衝突を回避するために派遣していない。

■ハングレ
ハンドグレネードの略称。
実際のパーツカテゴリはグレネードライフルではあるのだが、腕部用グレネードから転じてハンドグレネードという言葉が使用されて、現在に至る。
特徴としては肩のグレネードより、熱量・攻撃力で劣るものの、発射制限がないため、二脚等でも運用可能。
なお、AC2では弾数が20発もあったり、ヒロユキ系アセンのベースパーツ。

■ハンター

初代ACに登場する無人AC。
ハリアーの上位機種に当たる。
機体性能は大幅に強化されており、右肩部ハードポイントに電子戦闘装備、左肩部ハードポイントにマイクロミサイルランチャーを搭載している。
また、腕部のパルスキャノンはプラズマキャノンに換装されている。
指揮能力も向上しており、ハンター1機で10機前後のハリアーを制御できる他、より戦術的な判断が可能となっている。
なお、CHAOSシリーズは非公式名称として“Maennchenjaeger”(人間狩猟機)と呼ばれている。


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