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AC用語辞典

▼か

■戒世(かいせい)
AAのレイヴン「ハングマン」が操る赤い重量二脚AC。
AAのオープニングムービーに登場、ミッション「調査部隊撃滅」に敵として登場する。
敵ACであるためか、べらぼうにAPが高い。
装備は拡散バズにコンテナ、シールド。
唯一の弱点は総装弾数が少ないこと。

開幕パージ
始直後にパーツをパージする事。
選択式アセンの場合に良く使われる。

■核
下記に示す大型ミサイルの通称、()内は初登場作品。
WM-AT(PP)
EWM-FIN-BOO(AC2)
CWM-TITAN(AC3)
CWM-GIGAS(SL)
CR-WB85MPX(NX)
由来はその爆発が核爆発のようであるため。
核ミサと呼ばれる事も多々ある。
大型ミサイル全てを核と認識している方が多いようではあるがPSACシリーズには核のように爆発しない大型ミサイル・WM-L201が存在するため要注意。
圧倒的な熱量・攻撃力を誇り、誘導性能が高いが弾速が遅い。
また非常に重い重量から死荷重になりがちなパーツ。

■カステラ
PSACシリーズのハンドガンWG-HG512の通称。
由来はその色がカステラ色だったことから。
今になって思えば、ハンドガンとはとても思えないデザイン(むしろショットガン)だったが、固め用には充分な性能を持った。
ただし、MOAでは3発同時発射のWG-HG1がさらに高性能だったために、対戦ではそちらが使われることが多かった。

■固め斬り
衝撃武器を使い、相手を固めてブレードで斬る事。
今ではほとんど使用できず、できるのは PSAC特にMOAにおいてHG1がかなり使われた。
安定性能が低く、自爆武器がなく、相手が撃ち続ける限り固めから抜けられない。
やられた相手はかなり怒り、AC初心者にすると、ACを辞めてしまうほど凶悪。
しかしながら対戦では必須スキルである。

■ガチタン
ガチガチに装甲(火力)を固めたタンクの略。
基本的に回避を捨て、火力と装甲を強化し、肉を斬らせて骨を断つ戦法を採る場合が多い。
おおむね腕部武装はダブルトリガーか実盾ド装備であり、背中にはキャノン系武装を積んでいる場合が多い。
このアセンが充分に機能するようになったのは近年になってからであり、PSACシリーズ(特にMOAのエクストラアリーナ)ではほぼ通用しない。
ただし、LRにおいては全般的な機動性の向上が図られたため、タンク系全般が弱体化している。

■ガトマシ
CWG-MG-300(AC3・SL)、CR-WH79M2(NX以降)の通称。
由来は外見がガトリング方式の外見から。
マシンガンの中でもトップクラスの破壊力を持っており、弾数は少ないものの短期決戦用の武装としてみると非常に優秀。

■カラサワ
下記型番のレーザーライフルを指す、()内は初登場作品。
WG-1-KARASAWA(初代AC)
KARASAWA-MK2(AC2)
MWG-KARASAWA(AC3)
WH04HL-KRSW(NX)
AC伝統の武器で由来は型番にKARASAWAとあるため。
漢字で唐沢と書かれることもしばしば。
唐沢とは初代AC及びPPプロデューサーの唐澤靖宜氏から来ている。
重量があるものの、威力、総火力、弾速等に優れ、非常に高い性能を持つ。
ゲームバランスぶち壊しの武器でスタッフ曰く「初心者救済用」パーツとの事。
しかし一般的なレギュにおいて禁止されるのは命中率が高くリミッター解除と併用できるMk2のみ。
他作品では脅威とは呼べない。
NX以降は左腕用も登場。
本来はプラズマライフル、MOAでなぜか戦闘中のみレーザーライフルと表示されるようになり、以降は完全にレーザーライフルになっている。

■カラス脚
PPで初登場の軽量2脚パーツLN-2KZ-SPの通称。
その外見がカラスの脚に似ていることから名付けられた。
デビガンのベースとなるパーツである。
防御力・積載能力が高く、安定性能にも優れる、待機消費効率までも二脚中第2位。
APが全脚部中最低だが、その弱点を突くのは並大抵の事ではない。

■カルサワ
カラサワを軽量化したような性能を持ち、弾の特性が似ているレーザーライフルの事。
下記パーツが該当、()内は初登場作品。
ZWG-XC/01(AA)
CWG-XCMK/70(SL)
CR-WR98L(NX)
ただし重量減以上に破壊力が低下しているために扱いやすい武器とは言えない。
またCR-WR98Lは実スナより速い弾速を誇る。

■河森正治(かわもりしょうじ)
ACシリーズのメカニックデザインを担当するメカデザイナーの大御所。
当然、この御方がいなければこの作品も成り立たなかったし、このサイトも無かったかもしれない。
その筋では「可変の天才」と呼ばれ、超時空要塞マクロスのVF-1バルキリーなどの変形機構を搭載したメカは確かに印象的。
学生時代に“スタジオぬえ”のメンバーと知り合い、そのままそこに入社した。
ちなみに、キャラクターデザイナーの美樹本晴彦氏とは大学の同期であり、マクロス放映当時は大学の食堂で作業を行ったこともあるとか。
AC以外で有名な作品は、
超時空要塞マクロス(メカデザイン)
新世紀GPXサイバーフォーミュラ(メカデザイン)
機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー(メカニカルスタイリング)
天空のエスカフローネ(原作)
地球少女アルジュナ(原作・監督)
創世のアクエリオン(原作・監督・メカデザイン)
など。また、AIBO(ERS-220)のデザインを手がけたことでも有名。
現在はメカデザインだけでなく監督業にも進出している。

■ガンダム頭
PPに初登場する頭部パーツ“HD-G780”の通称。
後にLRにて“YH13-LONGHORN”として復刻した。
明らかに形状がガンダムを意識しているために付けられた。
恐らく型番もRX-78がモチーフになっている。
他の頭部と比べてサイズが無駄に大きいなど、デザイン的にはそれほど格好良くない。
ただし、重量があることを除けばかなりの高性能で、特にEN防御は最高値を誇る。
そのためデビガンを構成する上で重要なパーツといえる。

■ガンナー
銃器類を主武器として愛用する人の事。
なおダブルトリガーはこれに含まれないとする説が存在する。


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