■マインブレイカー
NBで登場する称号の1つ。
ポイント上最も早く手に入る称号であるが、アリーナで最初のテストマッチに勝ってしまうとこの称号を得ることはできない。
マインブレイカー(Mine
Breaker)という名前は、PPに登場したランカー地雷伍長(地雷は英語でMine)とナインブレイカーを引っ掛けたもの。
■マガジン
ACNXから射撃武器に導入されたシステム。
マガジンとは、連続発射用に弾丸を1つのボックスにまとめたものである。
この為、ゲーム中のリロードとは別にマガジンの再装填に時間がかかってしまう。
しかし戦闘中は再装填の描写が無い為、何処に予備のマガジンを仕込んでいるのかが全く不明である。
実在する現行のアサルトライフルが20/30発、スナイパーライフルは5発マガジンが基本にもかかわらずAC内の武器はあまりにもマガジンの弾数が少ない。
大きい弾丸を使っているのか、マガジンが小さいのかは謎のままである。
■マガスナ
NXから登場した&NBに登場するスナイパーライフルWH02RS-WYRMの通称。
スナイパーライフルの中で唯一マガジン機構を搭載しているためにこの通称がついた。
NXで軽グレやガトマシと並び猛威を振るった武器である。
ただでさえ砂の中でも820という攻撃力は高かったが、それ以上にこの武器の特筆すべき点は、マガジン機構の恩恵で他の砂を圧倒する速攻性を獲得したことと、両腕に装備可能であったことにある。
このため、まれに大会で使用禁止指定を受けるに至った。
その影響か、NBでは弾数が60発から24に激減している。
■巻貝(まきがい)
SLのMWEM-R/36及びNX〜LRのCR-E92RM3の事。
由来は形状が巻貝に似てるから。
エクステンションの連動ミサイルで、重量は多少かさむが装弾数の多い。
SLではミラージュ製のパーツであるのにNX以降、何故かクレスト製パーツになっている。
■マクロスキャノン
AC2及びAC2AAに登場する両肩プラズマキャノンのZWX-E90/MACの通称。
その形状のみならず、その砲身からプラズマを収束させて弾を発射させることからこの名前で呼ばれる。
何に似ているのかと言うと超時空要塞マクロスに登場するSDF-01マクロスの主砲である。
本来マクロスキャノンと言う言葉自体は新マクロス級のバトル艦装備の主砲を指すため、この用法は誤用なのではあるが、現在はこの呼び名が定着している。
■マシ
マシンガンの略称。
なおマシの前に付く数字は弾数を表している場合も有る。
例:800マシ→MWG-MG/800及びWR07M-PIXIE3
■待ち機体(まちきたい)
APと防御力を高めた機体で、相手から接近・攻撃してくるのを待つようなアセン。
迎撃機体とも言われる。近距離で強力な武器を装備して相手に反撃する。
■マリーエーケンファー
ジオマトリクス火星支社が保有していた切り札の大型ディソーダー。
独語でテントウムシを意味する「Marienkäfer」が由来であるが本来の発音は「マリーエンケーファー」である為、フロム側の誤植が定着した可能性がある。
エネルギー兵器の火力はすごいが、場所が場所なだけにただの壁。
他の機動力のあるディソーダーがいればもっと手強い兵器だったかもしれない。
■マルチ
初代ACから定番の特殊型ミサイル、マルチミサイルの略称。
マルチミサ、とも。発射後、弾頭が4つに分裂する。
該当パーツはWM-X201(PSAC)、ZWM-M24/1MU(AC2・AA)、MWM-MM16/1(AC3・SL)、WB-11M-HYDRA(NX〜LR)。
AC2・AAではエクステンションの迎撃ミサイルの弾数削りやRT機への迎撃などに良く使われるが性能自体も熱量が高いため強武器。
AC3以降でもその弾道のため牽制用に重宝されている。