AC FAN mobile
AC用語辞典

▼し

■ジェリィフィッシュ
NXで施設警備などに利用されるガードメカで、その名通りクラゲのような形状。
ガードメカの例に漏れず数をモットーに配備されている。
武器はパルス砲のみ。
またNBのオーバーオール・ラン+アタックで標的として出現する。
あの素早さに泣いたレイヴンも多々いるだろう。
なお、SLに同一デザインの機体が登場しており、そちらでの名称は“リトルラプター”である。
SL時は鬼のようなパルス砲の連射で極悪だった。

■ジオシティ
ジオマトリクス社の火星支社ビルを中心とした火星で最大規模の都市。
火星経済の中心として様々な産業が発達しており、多くの火星移民を受け入れているために人口は火星最大を誇る。
ジオマトリクス火星支社ビルを都市の中心に置いており、6角形の敷地内には無数の工業施設や研究プラントを有する。
中心にメインビルを配置しており、ACのブースターでは屋上までは到達不可能。
その地下には第1次テラフォーミング計画期の物と思われる施設がある。
LCCはこのメインビルに対して航空機及びフライトナーズを投入したが、プレイヤーによって撃退されている。
フライトナーズの反乱に際しては同部隊によって占拠されていたが、プレイヤーによって解放された。

■ジオマトリクス
AC2・AC2AAに登場する企業の1つ。
旧ムラクモミレニアム系の企業であり、ライドックス、ニューザイオン、メルトラル、ウェブナーズ、ジオエクスプレスの5社を中心に多くの企業を傘下に治めたことで成立した。
大深度戦争終結後、先に行われていた火星テラフォーミング計画を発見、半ば独断専行的に計画を再開し、火星の利権を獲得することで急成長を果たした。
テラフォーミング終了後、ジオシティを開発し、以後各地に居住都市を建設していく。
それと同時に社の影響力強化を図ったのは言うまでもない。
製造するパーツは高価だがそれに見合った性能を持っている。
また、エネルギー兵器の開発にも強い。

ACにビジュアル性という要素を取り入れた点でも評価できる。
AC2本編においては、ディソーダー技術をものにすることで火星の支配をもくろみ、それが原因で地球本社、ひいては政府と対立、一方的な独立通知とそれに伴う武装蜂起の末に鎮圧された。
ちなみに、設定によればれっきとした株式会社であり、当然のことながらAC以外にも様々な産業に関わっている。

■失敗したら、その時は死ぬだけだ
レイヴン試験がある作品(初代、2、3)にて、試験官(2ではストラングが担当)が主人公に対して言うセリフ。
このセリフから、いかにレイヴンという職業が暗く荒んだ物であるかが分かる。
なお、2でレイヴン試験をフリーミッションで選択すると、ブリーフィングにてネルが「失敗したら、その時は死ぬだけです」と言う。
声が違うせいか、かなり印象が変わる。

■ジナイーダ
LRの主要女性レイヴン。
今作の中心人物の1人であり、特攻兵器の襲来後に登場した新進気鋭のレイヴン。
その為、彼女に関する情報は非常に少ないが、聞こえてくる戦果だけでもつわものである事が判断できる。
依頼を偏らずに受けていると対戦依頼を受けるが、何度も邪魔される羽目となる。
最終的にインターネサイン中枢において決着をつける事となる。
過去に何があったかは不明だが、自身の存在意義を「レイヴン」の存在意義と重ねて模索していた。
モリ・カドルを追っているという情報はあったが、何故追っているか等に関してはゲーム中の演出も無い為に一切不明である。

■ジノーヴィー
ACNXにおけるトップランカーで中量二脚「デュアルフェイス」に搭乗する強化人間のレイヴン。
攻撃はグレネードばっかりでライフルは滅多に使ってこない。
ちなみに格納武器にもグレネードを装備している。
その動きからAC史上最弱のトップランカーとして有名。
なお、デモ中の動きはもはや神域。技術の使い道を大幅に間違えている。
テストミッションで撃破すると「似ている…私に」と呟くが、一緒にしないで欲しいところだ。
どうやらフライボーイの育ての親らしく、アグラーヤとも恋人関係だったらしい。

■篠崎砂美(しのさきさみ)
ACの公式小説「ザ・フェイクイリュージョンズ」及び「マスターオブアリーナ」の著者。
ACの他にもファイヤーエムブレムなどの小説も手掛けている。
因みに男性。

■シミター
PPに登場するMT。下半身は人型だが、腕部にあたる部分が無い。
その代わりにハードポイントを肩部及び背部に装備しており、そこに追加パーツを装備することで“スーパーシミター”となり、性能を強化できる。
固定武装は25mmチェーンガン。また、通常は背部ハードポイントにミサイルランチャーを装備している。

■弱王(じゃくおう)
ジャック・O の通称。
NXであまりにも弱かったため、こう揶揄される。 

■ジャスティス
初代ACにおいて、ムラクモ壊滅ルートを選択する場合に登場する巨大な衛星砲。
大破壊以前に開発されていた物で、これが大破壊の際に使用されたことが原因で(無論他にも原因はあったが)、人類は地下への移住を余儀なくされたとも言われている。
初代AC本編においては、追い込まれたムラクモが文字通りの最後の手段として起動させたが、プレイヤーによって破壊された。
内部は円筒形で、一定距離ごとにシールドとエネルギー供給システムが設置されている。
供給システムを破壊することで、発射までの時間を先延ばしすることができた。

■ジャック・O
重二ACフォックス・アイを駆るレイヴン。
ACNXでは上位ランカーとして登場。
進め方次第で序盤のミッションで助太刀に来たり、逆に後半で敵になったりと忙しい人。
また物語後半では、腐敗したアークの上層部を追放し、新体制を築き上げる。
LRでは、無人兵器の襲来から消息不明であったが、アライアンスが成立して半年後、にバーテックスを組織、アライアンスの打倒を目指す。
なお、NXであまりにも弱かったため、弱王と呼ばれることもある。

■重量過多
アセン時に脚部の積載量を越えてパーツを積んだ状態の事。
AC2AAまではこの状態だと出撃不可能である。
AC3以降では超えた重量とタンクであるかそうでないかに応じて減速する。
AC3以降では出撃は出来るが、ほんの僅かな重量差の時以外は顕著に速度が減少する場合も多く、この状態での戦闘は基本的に厳しい。
出撃は出来るという事で、相手や地形に合わせてパーツを選択、不要なパーツはパージするという選択式アセンというものが台頭した。
AC2AAまではクリア特典でこの制限が解除される。

■主砲
ZWX-E90/MAC、CWX-LIC-10、CR-WBW98LXの通称。
両肩装備の大口径エネルギーキャノンで、一度に発射される弾は1発。
その破壊力、見た目のど派手さから主砲と呼ばれる。
一撃の破壊力は全EN兵器の中で最強を誇るが、重量やジェネレーターにかかる負担が大きい。
真人間の場合、タンクACでなければまともな運用は出来ない。
ZWX-E90/MACは発射システムが某超時空要塞のそれに酷似していた事から、マクロスキャノンと呼ばれることもある。
また、AC3以降デザインが似て無いにも関わらず、サテライトキャノンと呼ばれることもある。

■書orショ
ショットガンの略称。

■勝負だレイヴン。どちらが正しいかは戦いで決めよう。
AC2のミッション「レオス・クライン排除」にて、レオス・クラインが主人公に向けて言い放つセリフ。
……だと思いきや、そのACを撃墜するとこのセリフを連呼するようになり、実はニセモノだったということが判明する。

■地雷原
PSシリーズに登場したアリーナ用マップ。
至る所に地雷が敷設されている。
その地雷の破壊力は異常に高く、一撃でAPが数百減ることもある。
その上誘爆に巻き込まれて4桁のダメージを負うことも。
グレネードを上空から叩き込むといい感じに大爆発を起こしてくれる。
なお、PPのランカーはこの地雷に引っかかる率が結構高い。

■地雷伍長
PPに登場した最下位ランカーで、プレイヤーが一番最初に戦うことになる相手。
そのアセンは貧弱の一言で、初期機体のそれから背中の初期ミサを外したのみ。
他のランカーとは一線を画するネーミングとエンブレムに魅力を感じるものも多数いるとか。

■不知火(しらぬい)
ムラクモ製量産型ACのバリエーションの一つ。
有明をベースに装甲と火力を強化した重装型である。
カラーリングは赤で、外見は有明等同様軽量級だが、耐久性は他より高い。
肩と大腿部に追加装甲を施しており、鎧武者を彷彿とさせる。
武装はレーザーキャノン。

■神(じん)
アーマード・コアの開発・販売元のフロムソフトウェア社長、神直利(じんなおとし)氏の事。
初代ACから開発に関わっている。
なお、MOAフロムアリーナ1位のランカーとしても君臨する。
機体はタンクAC「総監督マシーン改」。

■神バズ(しんばず)
ACNBで追加された新型バズーカCR-WH05BPの通称。
重量以上に攻撃力、弾数、弾速のバランスが非常に高く大安定パーツ。
なお、何故神なのかと言うと神がかり的に強いことと、フロム社長神氏と引っ掛けていることから来ていると思われる。
[戻る]