ACMoAのディスク2に収録されたエクストラアリーナのうちの1つ。
『ザ・プレイステーション』(ソフトバンクパブリッシング)、『電撃Play Station』(アスキー・メディアワークス→KADOKAWA)、『週刊ファミ通』、『ファミ通PS』(アスキー→エンターブレイン→KADOKAWA)、『HYPERプレイステーション』(ソニー・マガジンズ)、『Play Station Magazine』(徳間書店インターメディア)のライターたちがアセンしたACが相手である。
チャンピオンアリーナ同様、順位付けされていないため、どの機体から始めてもいいようになっている。
ライターたちがアセンしているだけあってネタ機が紛れていたり、強い機体が紛れていたりとバリエーションは豊かである。ネーミングや説明文についても、通常のアリーナに登録されている機体やレイヴンのそれとは大きくテイストが異なる。
色々な意味で遊び心に満ちたアリーナとも言える。

なお、先述したゲーム雑誌の内、現在も当時と同じ形態で刊行されているのは『週刊ファミ通』のみで、他のゲーム誌はいずれも休廃刊に追い込まれている。
時系列的には以下の通り。

  • 1999年:『Play Station Magazine』休刊 徳間書店インターメディア、親会社の徳間書店に吸収される形で倒産
  • 2000年:プレイステーション2発売 『HYPERプレイステーション』、『HYPERプレイステーション2』に改題
  • 2001年:『ザ・プレイステーション』及び『ファミ通PS』、それぞれ『ザ・プレイステーション2』『ファミ通PS2』に改題
  • 2004年:『ザ・プレイステーション2』、『ザプレ』に改題
  • 2005年:『ザプレ』休刊
  • 2006年:『HYPERプレイステーション2』休刊
  • 2007年:『ファミ通PS2』、『ファミ通PLAYSTATION+』に改題
  • 2008年:『ファミ通PLAYSTATION+』、『ファミ通PSP+PS3』に改題
  • 2010年:『ファミ通PSP+PS3』休刊
  • 2020年:『電撃Play Station』休刊

このように、MOA発売当時と現在ではゲーム雑誌業界の様相も大きく様変わりしており、時代の流れを感じるというのも一興かもしれない。


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2023-10-28 (土) 17:00:56 (193d)