アーキバス?製AC用フレーム。
優秀な基礎設計に対して適宜アップデートを重ねており、第2世代ACパーツの傑作と見なされている。
命名法が特殊で、頭部がVP-44S、コアがVP-40S、腕部がVP-46S、脚部がVP-422と数字がバラバラであり、ややこしい。
(脚部の型番末尾がSではないが説明文が同じなのでSシリーズと仮定する)
性能としては、耐弾・耐爆防御に優れるベイラムのMELANDERと比べてやや軽く、耐弾・耐爆防御を下げてEN防御を上げ、そのほかはやや劣るといった味付け。
MELANDERと同じくこれといった癖がなく、扱いやすいバランス型中量2脚型フレームとなっている。
ジオ・マトリクスやミラージュ系のパーツに通じる流線形を多用したデザインが特徴。
おそらく上記Sシリーズをベースにアーキバスが開発した派生パーツ群。
ヴェスパー部隊への正式採用を見越したものであるという。
VP-44Sと比べ、APと耐弾防御が下がった代わりに耐EN防御と耐爆防御が上がり、姿勢安定性能とスキャン周りの性能が補強されたといった趣。
しかしEN負荷とシステム復元性能も下がっている。
デザインはアーマード・コア フォーアンサーにおけるLATONA、SOLUH、EKHAZARに近い。
VP-46Sと比べ、重量と一緒に各種防御性能が大きく落ちているが、その代わりに重量が射撃武器適性が大きく上昇している。
デザインはACNBに登場したナインボールの腕部と非常によく似ている。
アーキバスの開発した派生4脚パーツ アーキバス系列の2脚/逆関節ACとの共同を想定したものであり、ホバリングによる空中支援を実現すべく機動性を重視している。
中量4脚。他の二種に比べて比較的バランスがいいが、EN負荷がやや高い。